【2025-2026 WAVE】本文パーツ/斎藤コロタイプ印刷

- ページ: 51
- Poem
詩・リード
P001
おひさまのひかりをぐんぐんあびて むねいっぱいのおもいでと りょうていっぱいのゆめをかかえて さぁおおぞらへ!
いつかクレヨンでえがいたような ひろ~いそらへ げんきいっぱいにとびだそう
P002
あさのあいさつ たのしいおゆうぎ こだわりこうさく カラフルおえかき
みんなのえがおはげんきのしるし みんなみんな たのしさいっぱい
P003
窓からふんわり やさしい風 桜の花びらをはこんで 春のあいさつにやって来た 私もふんわり やさしい気持ちになる
P004
いっぱいおこって いっぱいないたけど… わらったことを いっぱいおぼえてる
おともだちとの たのしいことが いっぱいだったから
P005
50
詩やリードを効果的に取り入れることで、アルバムの表現が一層豊かになります。
組み版に関しては、当社におまかせ下さい。
たんぽぽのわたげ おおきなそらへ まいあがる ぼくらのゆめをのせ ふわりふわり ゆめのたね
そしていつか あたらしいばしょで はなをさかせる
P006
先生に感謝… 仲間に感謝… 頑張った自分にご褒美… 卒業おめでとう!
P007
ドキドキドキドキ… 今日は本番 ひとつ深呼吸をしてみる やわらかな風がささやいていった
“大丈夫…みんながいるよ”
P008
スタートの合図で走り出す 頭の中はからっぽになる 目に入るのはコースの白線
ゴール目指して体が動く 一番最初にテープを切るために
P009
ケンカした時のくやしそうな あの子の顔も リレーでゴールテープきった あの子の顔も どっちもぐちゃぐちゃに泣いていた
忘れないように心のアルバムにとっておこう 友達と交わした約束も 何度も繰り返し教えてくれた先生の言葉も
大切にしまっておこう この胸に
P010
あの日 みんな輝いていたね 明るい笑顔と笑い声が 校庭にあふれてこぼれそう
あの時 黒板に向ける真剣なまなざし 一言一言を聞き漏らすまいと 先生の話に耳を傾けていた
何月何日かなんて憶えていないけど すべてが6年間の思い出 いつかふと思い出して 懐かしく一人 笑みを浮かべるのだろうね
P011
言葉にしなくても 気持ちは通じてた これからはキチンと言葉にしよう
「ありがとう」
P012
学校って不思議だね 春には春の顔 夏には夏の顔 秋には秋の顔 冬には冬の顔
毎日違う顔を見せてくれた 時にはやさしく 時には厳しく 学校って不思議だね
P013
入学式のときはドキドキしたけれど あっという間に6年間が過ぎました 泣いたり 笑ったり 怒ったり
うれしい事 楽しい事もいっぱいありました ちょっぴりケンカもしたけれど 全部が最高の思い出です
P014
この空はどこまで続いてるんだろう… この海はどこまで続いてるんだろう…
どんなに離れ離れになってしまっても 思い出はきっと忘れない 心はみんなと一緒だよ
P015
タマネギ ジャガイモ お肉にニンジン 薪に火をつけ お鍋をかけて ルーは入れた? ご飯は炊けた?
今日は楽しい野外活動
P016
春は…桜の花びらが踊る春風の中で運動会 夏は…ひまわりの下で水泳大会
秋は…落ち葉が舞う中でマラソン大会 冬は…真っ白な雪でいっぱいの校庭で雪合戦
季節がめぐるたびに 思い出がたくさん増えたね
P017
ねぇみんな 先生の顔、憶えていてくれるかい? いつかみんなで集まって話しをしようよ
ねぇ先生 みんなの笑顔、憶えていてくれる? いつか先生を囲んで笑い合いたいね
まき
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